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ピースダイアリー

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GW親子まつり2017 ~沖縄特集

2017年04月29日

耳を動かすことくらいしかできませんが、となりの天然記念物さんなどとして取材をされたいスタッフCです。

もうすぐゴールデンウィークですね。

ご旅行の予定がある方や検討中の方もいらっしゃるかと思いますが、万が一にも一斉に移動された場合、日本列島の位置が若干ズレてしまうかもわかりませんので、一度ピースおおさかでお時間を調整されてはいかがでしょうか?

今年のゴールデンウィーク親子まつり(4月30日・5月3日・4日・5日・7日)では、沖縄を題材としたアニメ映画『ウミガメと少年』と『かんからさんしん』の2作品を上映致します。

作目の『ウミガメと少年(4月30日・5月3日)は、戦渦に巻き込まれていく人間と動物にスポットを当てた作品になります。

ウミガメと少年.jpg

米軍の空襲が激しさを増すなか、主人公のテツオは浜辺で産卵をしているウミガメを発見します。

テツオは卵が犠牲にならぬよう、自分が隠れているガマ(自然壕)へ移動させ、ふ化させようと大事に育てていくことを決意します。

しかし、日に日に激化していく砲撃によって、テツオの心は徐々に優しさを見失っていきます。

そして……

 

 

原作は野坂昭如さんの小説『戦争童話集』に収録されている同タイトル。

野坂さんの作品は、歳を重ねるごとによって見方が変わるような、不思議な魅力を感じますね。

 

作目は、極限の状況に追い詰められながらも、生きる希望をもち続ける沖縄の人々を描いた『かんからさんしん(5月4日・5日・7日)という作品になります。

かんからさんしん.jpgのサムネール画像

太平洋戦争末期、沖縄は米軍の猛攻にさらされていました。

本土からの応援が途絶え、陣地を奪われていく兵隊と民衆はガマに立てこもり、主人公のマサも、戦地へ向かう父親から託されたサンシンを背負い、母と妹たちを必死に守り抜こうとします。

しかし、兵隊は食料を独占し、圧迫したガマから人々を追い出そうと、矛先を自国民に向けはじめました。

緊迫した状態が続くなか、ガマの入口が爆破され、米軍の包囲網が島じゅうに張りめぐらされていきます。

どこにも逃げ場所がなくなり、ついに日本軍から「全員自決」の命令がくだされます。

もはやこれまでと、各々が手りゅう弾を手に取りはじめたとき、ガマの外から歌声が…

 

同作品は、児童書『かんからさんしん物語』を原作にしたアニメ映画であり、沖縄県民皆さんの全面的な協力を得て完成しました。

沖縄の島々には、今でも当時の悲惨さを物語る戦跡が数多く残されており、平和教育の原点の地として、戦争の実態を克明に伝えています。

 

そして、6月23日は、沖縄慰霊の日です(沖縄の組織的な戦争は1945年6月23日に終わったとされています)。

戦争は文化や人間の性格をも破壊してしまいます。

これから沖縄に旅行に向かわれる方もいらっしゃるかと思いますが、自然豊かな南の楽園で過去にどのような出来事が起きたのか、どうか心に記憶してください。

★出前展示のお知らせ★

2017年04月13日

ピースおおさか出前展示

「戦時下のくらし展」此花図書館で開催します!!

もんぺや防空頭巾、召集令状など、戦時中の実物資料を展示します。

当時の服装現在のくらしとの違い「赤紙」とは?といった疑問まで、

モノから戦争を考えてみませんか。

 

展示は、4/21~5/17 まで行います。

お立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!

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