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【映画】春休み親子まつり2017(3月28日~4月5日)

2017年03月23日

「小春日和」という言葉は、秋から冬にかけて用いられるのが適切であると最近になり知りましたスタッフBですchick
春眠暁がどうのこうのと言いますが、皆様はいかがお過ごしでしょうかsign02
大阪城公園は桜がチラホラと咲きはじめ、公園内を散策される方々で賑わっておりますbell
私もお弁当を食べつつウグイスの鳴き声を聞いていたら、背後から接近してきたトビにサンドイッチを奪われてしまいましたrun
 
ららかな陽気が差し込む日が徐々に増えてきましたが、このたびピースおおさかでは「春休み親子まつり」と題しまして、3月28日から4月5日にかけて、故野坂昭如さん原作の戦争童話集(アニメーション映画)を上映致しますclover
期間内は、前半と後半に分けて、計2本の上映を予定しておりますflair
 
まず、3月28日(火)・29日(水)・30日(木)は「青いオウムと痩せた男の子の話」という、戦災孤児と動物の関係を描いた作品になります。
 
blur_edges.jpgのサムネール画像
戦争の惨禍が広がる日々、町はずれの小さな防空壕に男の子と一羽のオウムが住んでいました。
両親はすでに他界しており、男の子は爆撃のショックで言葉を失ってしまってしまいました。
心身ともに衰弱していく状況のなかで、かつて戦死した父親が南方のお土産として購入したオウムが、まるで男の子を励ますかのように、懸命に寄り添い続けます。
ナレーションを務められるのは女優の薬師丸ひろ子さんで、透明感のある優しいお声が、物語の儚い雰囲気を醸し出しています。
 
 
そして、4月2日(日)・4日(火)・5日(水)は、戦争に巻き込まれた動物たちのお話「干からびた象と象使いの話」を上映致します。
 
干からびた象.jpg
とある山奥の動物園に、痩せた象と象使いが暮らしていました。
戦争がはじまり、食糧問題が浮上してくると、動物たちにエサを与える余裕がない理由から、大量処分を敢行することになりました。
そこで、象使いは象を連れて動物園から脱走することに決めました。
山中を必死で逃げ回り、ようやく彼らは一軒の朽ちた水車小屋に辿り着きます。
そこで彼らを待ち受けていた運命とは…。
こちらの作品も非常に引きつけられる内容となっており、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」でナレーションを演出された藤村志保さんの語り口調も必見です。
 
戦争についてさまざまなメッセージを発信されてきた野坂さんですが、この童話集は人間と動物の共生関係を通して、その悲惨さを今日の私たちに伝えております。
戦争の被害を受けたのは、人間だけではありません。
ぜひこの機会に、戦争がもたらす影響について、皆様と一緒に考えてみませんか?
 
ヤマザキ春のパンまつりがこの時期の恒例と認識されつつある昨今ですが、ピースおおさかも春まつりができるってところをお見せしたいですねeyeshine
多数のご来館をお待ちしておりますlovely