ホーム > ピースダイアリー > 春休み親子まつり2018

ピースダイアリー

春休み親子まつり2018

2018年03月07日

冬が巡ってくると太平洋戦争の開戦を、そして夏には原爆投下・終戦など、季節を通じて戦争が思い出されるのではないでしょうか。
かつて日本各地に甚大な被害を与えた本土空襲ですが、大阪では3月に第一次大阪大空襲があり、ピースおおさかでは亡くなられた方々を追悼・祈念するためのイベントや戦争関連の映画上映を開催する活動をおこなっています。
今年の春休み親子まつりは関東を舞台にした作品を取り上げ、戦争が市民にもたらした影響、そして今なお続く軍事基地をめぐる問題について広く知っていただけたらと思います。
 
2018年春休み親子まつり②.jpgのサムネール画像
【上映日時】各日14時から
3月27日(火)、28日(水)、29日(木)、30日(金)、4月1日(日)
 
1本目の「ふたつの胡桃」は、平成生まれである主人公が1945年に開始された東京大空襲の3日前にタイムスリップし、同年代の少女に助けられるものの、遂には戦争へと巻き込まれていくというどこか不思議なお話です。
原作は野坂昭如氏の「戦争童話集」で、時空を超えた友情が切なく感動的です。
 
2018年春休み親子まつり①.jpgのサムネール画像
【上映日時】各日14時から
4月3日(火)、4日(水)、5日(木)、6日(金)、8日(日)
 
2本目の「パパ ママ バイバイ」は、1977年に横浜市で実際に起きた米軍機墜落事故を題材にした作品です。
厚木基地を出発した米軍機ファントムですが、離陸直後にエンジン火災を起こし、住宅街へと墜落したため周辺は火の海と化しました。
本作品はその犠牲となったある兄弟をモデルにしたキャラクターの物語であり、今日の日本であっても平和の尊さは未来へと語り継いでいかなければならないことを伝えています。
 
過去や遠方で起こった出来事は非日常的で実感がわきにくいかもしれませんが、戦争は身の回りの些細な事件が原因で起こりうることは心に留めたいですね。
たくさんのご来館をお待ちしております。