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ピースダイアリー

3月のウィークエンド・シネマ

2018年01月30日

かつて大阪の街は、日本の商工業の中心として隆盛を極めましたが、終戦の直前まであった空襲によって壊滅的な被害を受けました。

50回を超える空襲のうち、B29 100機以上による「大空襲」は計8回おこなわれました。

第1次大阪大空襲は、1945年3月13日~14日にかけてあり、この日だけで4,665名(行方不明の方を含む)の尊い命が奪われました。

月のウィークエンド・シネマは、大阪大空襲空襲体験画をテーマにした2本のドキュメンタリー映画を上映します。

2018年3月シネマ 大阪大空襲②.jpg

2018年3月 体験者が語る空襲の証言②.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1本目の「大阪大空襲 焼きつくされた大阪の街」は、とある初老の女性が自身の戦争体験を孫娘に伝えていくかたちで進行していきます。

体験画や米軍が撮影したフィルムなどが挿入されており、大阪大空襲についてわかりやすく知ることができます。

大阪が焼け野原となった事実、まもなく訪れる終戦を待たずして多くの命が失われた事実、ここに平和の原点があるのだと訴えてくる作品です。

2本目は、2004年3月に当館でおこなわれた「大阪大空襲平和祈念事業」の模様を収録した作品です。

実際に空襲を体験された方々に、体験画を通して、当時の記憶や心情、状況について、お話いただきました。

いずれの作品も、たいへん価値のある内容となっているので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。

 

同じ大阪でおこなわれた空襲でも体験者によってさまざまな苦難があり、戦争が人々の記憶に与える影響は計り知れないことを実感します。

教科書には載っていない貴重な証言を聞きに来てください。

 

【上映日時】各日14時から

日(土)、10日(土)、17日(土)、24日(土)