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ピースダイアリー

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【予告】ウィークエンド・シネマ4~5月

2020年02月20日

先日、数年ぶりにジョギングをはじめたのですが、走り出して4~5分で力尽き、私より年上と見受けられる方々に追い抜かれてしまいました。

体力の低下に危機感を覚えて急遽はじめましたが、肉体と精神の分離がすさまじく、甚だショックを受けています。

夏は暑くて走る気になれず、寒すぎても億劫なので、春に頑張りたいと思います…。

さて、このたびは4~5月のウィークエンド・シネマについてご紹介させていただきます。

2020年4月「ガラスのうさぎ」.jpg

【105分 カラー 1979(昭和54)年 日本】

上映日時:4月4日(土)、11日(土)、18日(土)、25日(土)

14時から

 

4月は「ガラスのうさぎ ~東京大空襲~」という、戦争で家族を失った少女を描いた作品です。

東京下町に住む少女・敏子は、厳しい世の中で家族と共に一生懸命生きていました。

しかし、3月10日の東京大空襲で、敏子は母と二人の妹を失ってしまいます。

焼け跡から、空襲の猛火で形の変わったガラスのうさぎを堀り出した敏子は、戦争の恐ろしさを目の当たりにします。

更に疎開の途中、駅で米軍機の襲撃に遭い、一緒にいた父までも亡くしました。

たったひとりになった敏子は孤独と悲しみに暮れますが…。

 

この作品は、原作者である高木敏子さんの実体験をもとに映画化されたものになります。

平和への思いが伝わってくる素晴らしい作品です。

 

2020年5月「禁じられた遊び」.jpg

【86分 モノクロ 1952(昭和27)年 フランス】

上映日時:5月2日(土)、9日(土)、16日(土)、23日(土)、30日(土)

14時から

 

5月は「禁じられた遊び」(日本語字幕)を上映します。

舞台は第二次世界大戦中のフランス。

ドイツ軍によるパリ侵攻から逃れる途中、爆撃により両親と愛犬を亡くした5歳の少女ポーレットは、ひとりさまよううちに、11歳の農民の少年ミシェルと出会います。

ミシェルから死んだものは土に埋め、お墓を作ることを教わったポーレットは、子犬を埋め、十字架を供えます。

これをきっかけに、お墓を作って十字架を供える遊びに夢中になった2人は、教会や霊柩車からも十字架を持ち出してしまうのですが…。

 

フランス映画界の巨匠ルネ・クレマン監督による、戦争の悲惨さを描いた名作です。

繊細で静かな雰囲気のなかに力強さを感じます。

 

毎年、お花見などで盛り上がる春の大阪城公園ですが、今年はピースおおさかで映画鑑賞もいかがでしょうか。

たくさんのご来館をお待ちしています。

~喜劇俳優・大村崑さん、戦争体験を語る~

2020年02月11日

3月15日(日)に大阪大空襲平和祈念事業

大空襲75年特別企画講演会「崑ちゃんの戦争体験」を開催します!

2019年度大阪大空襲平和祈念事業チラシ案.jpg

お招きするのは、TVドラマや舞台などで活躍されている

喜劇俳優大村崑さん

私的には「赤い霊柩車」や、最近だとわずか2か月で

10kg減の肉体改造に成功されたイメージがありますが…。

 

今回は、戦時中のくらしをはじめ、

神戸大空襲空襲後の素手での死体整理について、

終戦戦後の進駐軍キャンプ闇市の様子など、

貴重な、ご自身の体験を中心にお話しいただきます。

 

定員250名、電話でお申し込み受付中ですtelephone

老若男女問わず、ご関心のある方は、ピースおおさか(06-6947-7208)まで!

新聞に掲載されました!

2020年02月04日

2月3日の産経新聞(大阪版)朝刊「まちかど人間録」に、

ピースおおさかの専門職員 駒井詩子が掲載されました!shine

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駒井が受賞した「ヤン・コヴァレフスキ中佐記念賞」のことや

「カティンの森」の特別展についても触れられていますpen

 

記事の最後にも書かれていますが、

今年の3月は「大空襲75年特別企画」として、

特別展や講演会など、さまざまな催しを開催します。

いち早く、大阪日日新聞にもイベント情報が掲載されましたnote

(大阪日日新聞 コラム「潮騒」はこちら 告知記事はこちら

 

3月の映画上映会以外のイベントについても、

これからブログで紹介していきますのでお楽しみに!happy01

ユニセフの特別展、絶賛開催中!

2020年02月02日

大阪ユニセフ協会さんにご協力いただいた特別展

SDGs(持続可能な開発目標)ユニセフが絶賛開催中ですsun

SDGsとユニセフ チラシ案.jpg

大阪日日新聞で、特別展が紹介されました!shine

unicef.jpg

特別展は2月11日まで!

この機会にぜひお越しくださいrun

【予告】ウィークエンド・シネマ3月

2020年01月29日

あけましておめでとうございます。

今年もピースおおさかをよろしくお願いします。

昨年末は一年の記憶が思い出せないくらいに暴飲し、胃も心もまっさらな気持ちで新年を迎えましたが、直後に風邪をひいてしまい、現在必死でブログを書いています。

治ってから書こうと思っていたのですが、今年の3月のウィークエンド・シネマについて、いち早く皆さんにお知らせしなければならないという僅かに残っていた使命感を振り絞りキーボードに向かいました。

今年は東京、大阪、神戸、名古屋が大空襲に見舞われて75年になります。

3月は各地の大空襲に関連した映画を週替わりで上映し、空襲がもたらした影響について名作を通して知っていただければと思います。

 

まず1作目は「まあだだよ」を上映します。

 

2020.3①.jpg

 

 3/7

 

 

 ~東京~

 

 

この映画は随筆家内田百閒の随筆を基にした、彼の教師時代の教え子たちとの交流を描いています。

内田は作家活動に専念するために大学を退職しますが、彼の人柄を慕う教え子たちがその後も足繁く訪ねて来ます。

空襲により自宅が焼失してしまいますが、教え子たちの尽力により新しい家が建てられました。

心温まる師弟関係を通して、生きることの大切さが語られている、黒澤明監督の最後の作品です。

 

次に2作品目は、大岡昇平原作の「明日への遺言」を上映します。

 

2020.3②.jpg

 

3/14

 

 

~名古屋~

 

陸軍中将岡田資(藤田まこと)は、太平洋戦争末期、名古屋を空爆した米軍捕虜を処刑した責任を問われ、B級戦犯の裁判にかけられました。

家族が見守るなか、彼は一人で裁判に挑み、その姿勢は次第に法廷内の人々の心を動かしていきますが、やがて判決が下されることになります…。

監督は「雨あがる」「博士の愛した数式」を世に送り出した小泉堯史。

目まぐるしく変わる社会のなかで、自分らしく生きていくにはどうすればよいのでしょうか。

激動の時代の物語から、なにか見つかるかもしれません。

 

最後の3作品目は、野坂昭如原作のアニメ映画「火垂るの墓」を上映します。

 

 

3/28 火垂るの墓

監督:高畑勲 制作:スタジオジブリ 

 

 ~神戸~      

 

昭和20年の神戸は、連日B29による空襲にみまわれ、清太と節子の兄妹は母親を亡くし、家を焼け出されてしまいます。

西宮の親戚を頼り身を寄せることになりますが、叔母との同居に耐えられず、やがて親戚宅を離れ、近くの防空壕で兄妹水入らずの生活はじめます。

しかし、楽しい日々はやがて終わりをむかえることになります。

命の尊さを伝え続けている不朽の名作です。

 

3月はさまざまな変わり目の時期かと思いますが、ぜひこの機会にピースおおさかで気分を入れかえられてはいかがでしょうか。

皆さんのお越しをお待ちしております。

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