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2021年02月04日
現在開催中の特別展「生と死の間で ホロコーストとユダヤ人救済の物語」関連作品として、こちらの作品を特別上映します
ヒトラーへの285枚の葉書
上映日時:2月6日(土)、13日(土)、20日(土)、27日(土)
各日14:00から(当日先着順)
ドイツ人作家ハンス・ファラダが、ゲシュタポの文書記録をもとに執筆した小説「ベルリンに一人死す」を映画化したものです。
ナチスから「望ましくない作家」に分類された後もドイツに留まり、人気を保ち続けたハンス・ファラダ。600ページに及ぶ「ベルリンに一人死す」を4週間足らずで書き上げた彼は、その3ヶ月後に他界しました。
第2次世界大戦中、ナチス政権下のベルリンで、ペンと葉書だけを武器に命懸けの静かな抵抗運動に身を投じたドイツ人夫妻の運命を描いた人間ドラマです。
ウィークエンド・シネマは予約不要です。
皆さまのご来館をお待ちしております
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2021年01月27日
1月27日は、国連が制定した
「国際ホロコースト記念日」(ホロコースト犠牲者を想起する国際デー)です。
1945年1月27日、アウシュヴィッツ=ビルケナウ ナチス・ドイツの
絶滅強制収容所が解放されました。
この日にあわせ、各地で式典やイベントが行われており、
今年もオンラインで開催されるところが多いようです。
ピースおおさかでは、3月30日まで、
特別展「生と死の間で ホロコーストとユダヤ人救済の物語」を
開催しています。
ご来館にあたっては、ピースおおさかのホームページに記載している
新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願い事項をご確認ください。
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2021年01月19日
特別展「生と死の間で ホロコーストとユダヤ人救済の物語」が
1月19日から開催となりました!
新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、無事にこの日を迎えることが
できました。
ホロコーストの「生存者」とユダヤ人に手を差し伸べた「救済者」の
証言をもとに、彼らが直面した歴史的背景も踏まえながら、
ヨーロッパ12か国で実際にあった物語を紹介しています。
「救済者」(諸国民の中の正義の人)には、著名な外交官も含まれますが、
展示している方の多くは民間人であり、日本ではあまり知られていない話
ばかりです。
※「諸国民の中の正義の人」とは、イスラエルのホロコースト国家機関である
ヤド・ヴァシェムから授与される称号です。
今回の特別展は、European Network Remembrance
and Solidarity(記憶と連帯の欧州ネットワーク)との共催です。
展示はヨーロッパ各地を巡回していましたが、ヨーロッパ以外の国で
行われるのは初めてです。つまり、日本初開催!!
特別展は、3月30日(火)まで。この機会にぜひ、お越しください。
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