
終戦から71 年が経過し、戦争を知る「語り部」から直接その体験を聞く機会はますます少なくなってきています。この先も戦争の記憶を伝え続けていくためには、若い世代にも語り継いでいかなければなりません。
戦争の記憶を伝え続けるための取り組みとして、徳島県鳴門市第一中学校では、反田卓教諭の立案により、2014(平成26)年に広島の原爆投下を中心テーマに捉えた映像劇「帰郷」、2016(平成28)年には特攻兵器「回天」搭乗員の実体験を伝える映像劇「蒼海のホタル」を中学校生徒会で制作しました。
今回は、反田卓教諭をお招きし、上記2作品の上映とともに、制作するに至った経緯、劇に参加した中学生の戦争に対する受け止め方、そして映像劇に込められた平和への願いを語っていただきます。
イベント内容 |
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■講演 ■映像劇 |
日時 | 2017(平成29)年 3月12日(日) 14時00分~16時00分 |
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会場 | ピースおおさか(大阪国際平和センター) 講堂 〒540-0002 大阪市中央区大阪城2番1号 最寄駅:地下鉄、JR環状線「森ノ宮」駅下車、西へ400m |
対象 | どなたでも |
定員 | 250名 |
申込方法 | お電話にて *申込をされた方の個人情報は、この事業の連絡のみに使用し、第三者に開示・提供することはありません。 |
参加費 | 無料 (ただし、「ピースおおさか」入館料が必要。) 大人250円、高校生150円。 |
問合せ | ピースおおさか(公益財団法人大阪国際平和センター) 〒540-0002 大阪市中央区大阪城2番1号 TEL06-6947-7208 FAX06-6943-6080 開館時間 午前9時30分~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
主催 | ピースおおさか(公益財団法人大阪国際平和センター) |