2023（令和5）年12月8日(金)、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が公開されました
ピースおおさかでは公開を記念して、パネル展を開催中です！
期間：11月22日(水)～1月30日(火)
場所：ピースおおさか　3階展示室

またパネル展に合わせ、ピースおおさかのSNSでは常設展示の紹介を行ってまいりました。
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#映画あの花 パネル展開催中
#あの花が咲く丘で君とまた出会えたら

ピースダイアリーではこれまでに投稿した展示紹介をまとめましたので、ご覧ください

【常設展示紹介①】防空壕
空襲から身を守るための待避場所として、防空壕が作られました。
展示している防空壕は中に入ることができます。光と音で空襲の疑似体験ができるようになっています。

【常設展示紹介②】キャラメル購入票
戦争が長引くと、物資の不足から配給制度が導入され、生活用品を買う時には政府が発行する切符が必要になりました。写真はキャラメル購入票です。

【常設展示紹介③】戦時下の民家
玄関には空襲時に消火活動するための防火用水やバケツが置かれ、戸にはガラスの散乱を防ぐため紙テープが貼られています。室内を見ていると、大阪の空襲前夜の親子の会話が聞こえてきて…。

【常設展示紹介④】戦時中の食事（レプリカ）
戦時中、農村や漁村の人手不足から食糧不足が深刻化しました。人々は米の「代用食」として、いもやすいとんを食べました。

【常設展示紹介⑤】空襲体験画
ピースおおさかの2階から1階へ続く回廊では、大阪空襲の体験画を展示しています。体験者たち自らが筆をとり、当時の記憶や状況、心情を描いた体験画は、空襲の凄惨さを伝える貴重な資料です。

【常設展示紹介⑥】マッピング映像
第一次大阪大空襲後の大阪ミナミの街をジオラマで再現し、マッピング映像を投影しています。映像では空襲の被害状況だけでなく、大阪大空襲に至るまでの戦争の経緯も解説しています。

【常設展示紹介⑦】女学生の日記
中学2年生の女の子の日記です。
昭和18(1943)年の元旦に書かれた日記のほか、兄が出征した日のことなど、内容の一部を壁面展示でご紹介しています。

【常設展示紹介⑧】手紙
ピースおおさかでは、出征時や戦地から家族にあてて送った手紙や戦死を知らせる手紙を展示しています。
手紙を書いた兵士の心情、家族への思いなどを伝える貴重な資料です。

【常設展示紹介⑨】いのちへのメッセージ
ピースおおさかでは、皆様からいのちへのメッセージを募集しています。
展示をご覧いただき、感じたことや平和への思いを自由にお書きください。

またピースおおさか1階特別展示室では、特別展「特攻―知覧・万世に遺された若者たちの思い―」を1月16日から開催しています。
特攻に至る経緯や基地などの説明のパネル展示に加え、特攻隊員の遺影や遺書、証言映像、実物資料を展示しています。
パネル展とあわせてこちらもご覧いただきたいと思います。

パネル展終了まで残り1週間となりました。
みなさまのご来館をお待ちしております