3月10日に、大阪大空襲平和祈念事業　講演会「知覧・万世が伝える“特攻の記憶”」を開催しました。
現在開催中の特別展「特攻―知覧・万世に遺された若者たちの思い―」関連イベントとして、鹿児島にある知覧特攻平和会館と万世特攻平和祈念館の学芸員をお招きしました。

八巻聡さん（知覧特攻平和会館 学芸員）

楮畑耕一さん（万世特攻平和祈念館 学芸員）

講演会では、第二次世界大戦時における知覧・万世飛行場について解説がおこなわれ、戦後各施設がどのように生まれたのかお話しいただきました。
その後、知覧・万世から出撃していった特攻隊員のエピソードや戦争体験者の証言などを紹介されました。

戦後80年近くとなり、当時を知る体験者も少なくなる中、戦争記憶の語り継ぎが大きな課題となっています。
今回貴重なお話を聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました

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