12月7日に、開戦の日平和祈念事業「落語と平和~ピースおおさか平和寄席~」を開催しました![]()
戦後80年の節目にあたる今年の平和寄席のテーマは、「春團治イロイロ ~戦中・戦後と春團治一門~」!
落語とあわせて春團治一門や上方落語界での出来事を対談で振り返り、笑うことの素晴らしさや「落語を楽しむことができる」“平和な日常”について思いを巡らせていただくきっかけとして開催しました。
出演者と演目
桂咲之輔「寄合酒」
桂春之輔「お玉牛」
桂春團治「死ぬなら今」
対談「春團治噺」桂春團治&桂梅團治&桂春之輔
桂梅團治「いかけ屋」
上方落語は江戸時代から大阪で育まれ、明治、大正、昭和と継承されてきました。また、戦後は焼け野原となった街、傷ついた人々の心を支えながら復興への道をともに歩み今日も大阪の街で演じ続けられています。
今回、春團治一門ゆかりの演目を中心に、落語会でよく上演されている演目を披露いただきました!
さらに対談「春團治噺」では、戦中から戦後の春團治一門のことや、落語家たちのエピソードについて語っていただきました。
対談の中では、漫画家手塚治虫が手掛けた地方巡業用ポスターのレプリカも!こちらは手塚治虫の初仕事とされるもので、二代目春團治が描かれています。
ポスターが制作された背景や戦後の上方落語の様相など、お三方に楽しくお話しいただきました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました![]()
~ピースおおさかの最新情報は、SNSでも配信中!~
こちらのイベントの様子も紹介していますので、ぜひご覧ください!!
・公式X(@oipc0917)はこちら
・公式Facebook(@oipc0917)はこちら


